横浜について

ヨコハマは今お花でいっぱい!



心待ちにしていた桜の時期が終わり、あっという間に5月の末。
近頃は夏のような日差しと陽気の日がちらほら。
でも梅雨まえのとても良い季節ですね。

明るくすがすがしい空気の中、横浜の中心街はいま至るところに多種多様なお花が咲き乱れています。
自治体と企業が合同で催す全国都市緑化フェア『ガーデンネックレス横浜2017』が開催中です。
花や緑がネックレスのように各所の「まちと人そして時」をつないで横浜を表現するイベントです。
毎年全国各地で開催されるこのフェアが今年は地元、横浜が開催地となりました。
日頃から中区〜西区周辺は街路樹の整備やフラワーアートに力を入れているエリアですが、今年はひときわ見事で感動的です。
3月末からのスタート時点では少々寂しいディスプレイもありましたが、約2ヶ月を経過して各種植え込みの状況がしっかりと定着した今は、草木の緑や咲きほこるお花が最高潮の見ごろを迎えています。
桜木町〜赤レンガ〜山下公園〜日本大通り〜山手洋館群〜徒歩で回れるエリアに趣向を凝らしたスタイルで随所に見どころが沢山あります。
その中で私のお勧めは『港の見える丘公園』です。
残り少ない開催期間にぜひ足をはこんでみてください。

インテリアデザイン業務が中心の当社ですが、近年はエクステリアやガーデンのデザインも手掛けております。
室内リフォームの機会に、お庭やエントランス等を「ちょっとお洒落な空間に」とご希望されている方々、お気軽にお問合せ・ご相談ください。

冬の『ヨコハマ』は美しい!



地元の方、そして遠方から訪れる方々にとっても『横浜』の『横浜らしい』イメージを醸し出すのが「山下公園〜赤レンガ倉庫〜みなとみらい」のエリアだと思います。

このエリアをただ単に車で移動するだけでも車内から見える景色はとても素敵です。
特に空気の澄んだ冬の夜に見るこの街並みのライトアップ&イルミネーションには長年横浜で暮らす私でも改めて感激してしまいます。

昔と比べて最近感じるのは、ひとつのエリアとしてとてもバランスが良いことです。
個々の建物や施設・広場がそれぞれ勝手に行うと生じがちな「バラつき」を感じない、街全体がとても調和のとれた気持ちの良い雰囲気になっています。
街並みの美観や景観をきちんと考えてライティングがプランされていると感じます。

数分ごとに色が変わるマリンタワーを望み、手前の大さん橋に大型客船(ASKAU)が停泊し、反対側には国内最大級の鮮やかな観覧車クロックが回り、それらを見ながら赤レンガ倉庫の屋外スケート場(アートリンク:2月19日迄)で夜遅くまでアイススケートを楽しめるなんて冬の「ヨコハマ」ならではの光景ですね。

たとえば、土曜日の昼間に『リフォーム相談』や『家具ショップめぐり』をしたあとに、夕暮れ時からスケート&ディナーを楽しむといった週末プランはいかがでしょうか?

港ヨコハマに春の訪れ



横浜について多くの人は「港」をイメージします。
この春横浜の港は大型客船の寄港でとても賑わっています。
山下公園脇の「大さん橋」には今日の午後素敵な二隻の大型客船が並びました。

「オーシャンドリーム」と「ぱしふぃっくびいなす」です。

船旅というとお金持ちだけの楽しみという印象がありますが、どちらも庶民派の短期クルーズのプランが用意されてとても親しみやすいようです。

10日程前には、かの有名な超豪華大型船のクィーンエリザベス号が寄港していました。
但しQEは背が高くベイブリッジの下を通過できないため、大黒埠頭に停泊していました。
そのスケールは圧巻でかなり遠くからも姿を見ることができました。

港ヨコハマには潮の香りを運ぶ心地よい春の風が吹き、ここ数日の暖かさで遊歩道の桜の花も開いてきました。
4月の1ケ月間は赤レンガパークではフラワーガーデンのイベントが催されます。

華麗な大型客船を見ながら港の周囲をのんびりと歩いているだけで何だか心が和みゆったりとした気持ちになれます。
遠方から訪れている人々も沢山いて、本当にみな嬉しそうな顔をしています。

歩きつかれたらカフェでひと休み。
その次は食事の美味しいお店をさがしてもうひと歩きです。

チャーミングセール開始!横浜の歴史を感じるインテリアを見られるスポット

横浜元町のインテリアスポット元町の家具調度品

今年もまた元町チャーミングセールの時期(2/23〜28)となりました。
2月と9月の年2回のセールですが、私は冬のこの時期がより盛大のような気がします。

多くのお客様はファッションやジュエリー&小物をお目当てに訪れます。

あまり知られていませんが、実は元町は「洋家具」の発祥の街。
幕末から明治に入り外国人貿易商が欧米から移り住んでいた山手地区の住人が、自宅で所有利用する洋家具を修理する工房が多くありました。
そのノウハウがやがて「横浜元町のオリジナル家具」という文化と技術をつくりあげました。
一時は家具店が元町通り沿いに20軒ほど、裏通りにはその関連の製作・修理工房が軒を連ねていたという話です。
今もそのうちの数件は横浜らしいセンスを感じるお店でそれぞれの個性を発信しています。そして伝統技術を絶やさないために熟練の職人さん達が様々な努力と活動をされています。

セールの物色をしつつ、ちょっと違う角度で街の風情を楽しみながら元町を歩いてみてください。
ピリッとした冬の風を受けながら、坂道を上って山手エリアの洋館巡りをお薦めします。

そこはまさに歴史を感じるインテリアと家具・調度品を間近に見られる異空間。
近代的な「みなとみらいエリア」とは違った横浜の魅力を満喫できます。

洋館のインテリアに魅せられて「自宅をちょっと何かしてみようかなぁ〜」と思いついたら、ぜひお気軽に当社にお声掛けを。

身近なところから、あなたのお住まいのイメージづくりをお手伝いいたします。
代表的な洋館の所在地は当社「ご近所マップ」をご参考になさってください。